ネオコーポレーションのN-EBオプション製品、「デマンド表示パネル」とは

ネオコーポレーションでは電気料金と電力コストの削減を目的に、電気ブレーカーの開発・製造、販売、アフターフォローを提供しています。N-EBシリーズは主開閉器契約に基づき、契約容量を削減するために開発された電子ブレーカーです。オプション製品としてデマンド表示パネルがありますが、どのような特徴があるのでしょうか。

ネオコーポレーションのデマンド表示パネルについてご紹介します。

■電力の使用状況が目に見える

主開閉器契約(ブレーカー契約)は電気機器の容量から電気料金が算定されますが、電子ブレーカーをつけて契約を切り替えることで、少ない契約容量でも十分な電力を確保し、同時にコストを下げられる仕組みとなっています。

デマンド表示パネルは電子ブレーカー・N-EBのオプション製品で、常に変動している負荷電流値や過電流率を数字とグラフでデジタル表示可能なスマートパネルです。デジタル表示化することで電力の使用状況を分かりやすく知ることができ、不透明だった使用状況の監視ができるようになります。この製品はN-EBのCPU回路と電動しており、過電流率によりますが過電流時の連続使用時間が20%を切ると黄色の画面で表示されます。

そして、連続使用時間が10%を切ると赤い画面へと変わり、アラーム音で稼働調整が必要になったことをお知らせする機能が備わっており、より安全性に電力を使えるのと同時に削減率のアップに期待できるでしょう。

■好きな場所に設置可能

電力の使用状況の監視を効率よく行うためには、どこに設置するかも重要です。ネオコーポレーションのデマンド表示パネルは好きな場所に設置が可能なので、監視しやすい場所に設置できます。例えば、工場内にN-EBシリーズを設置しても、常に監視できるように事務所に取り付けることが可能です。

デマンド表示パネルは電子ブレーカーと同様の情報信号の取り出しが可能なので、今まで本体付近にしか設置できなかったオプション機能も、デマンド表示パネルと併用して好きな場所に設置できます。

■稼働状況をグラフ化でチェック

デマンド表示パネルは30時間分の稼働データを記憶しており、SDカードにデータを保存することが可能です。そのデータはエクセルでグラフ化して稼働状況をチェックすることができます。この機能により稼働状況が変化する時の電子ブレーカーの許容状況を正確かつ手軽に診断できます。

操作もタッチパネル式で難しくなく、初期設定で時刻設定や時差補正、表示時間(バックライト)、グラフの平均化時間を入力すると結果画面が表示されるので、あとはSDカードに保存するかデータを消去するか選択しましょう。

このように、ネオコーポレーションのデマンド表示パネルはN-EBと併用することで、電力の使用状況や電子ブレーカー稼働状況を「見える化」することができます。使用状況や稼働状況が分かれば、正確に稼働調整できるので効率よく電力の削減を実現できるでしょう。