ネオコーポレーションの新商品、感震装置CRSとは

ネオコーポレーションは、電子ブレーカー業界最大手として有名な企業ですが、最近になって「感震装置CRS」という新商品を発売しました。
今回は、そんな新商品感震装置CRSの特徴や機能について紹介していきましょう。

ネオコーポレーションの感震装置CRS

ネオコーポレーションで発売された感震装置CRSは、地震発生時に揺れを感知し、自動でブレーカーを切って電気を止めるものです。地震が発生したらブレーカーを切ることはどの家庭においても言えることですが、何らかの形で感電してしまうと、それが原因で火事などの2次災害につながってしまうと言われています。感震装置CRSは、地震の揺れを早期に感知し自動的にブレーカーを落とすよう設計されているので、そうした2次災害を未然に防ぐことができるのです。

また、電子ブレーカー「N-EBシリーズ」に取り付け可能で、感震ブレーカーとして活用することができます。低圧200Vに対応した産業用の感震装置となるため、工場や事業所などに導入できるのが魅力です。設置条件としては、電子ブレーカーを鉛直方向に設置した状態で感震センサーを電子ブレーカーに接続可能かどうかがポイントになります。

感震装置CRSの主な機能

災害時の火災を未然に防ぐ機能を持つ感震装置CRSですが、その主な機能を具体的に紹介していきましょう。

・感震検知
震度5強以上の揺れを感知すると、電気を遮断する設定になっています。
また、日本配線器具工場会規格JWDS0007付2に規定されている波形の条件を満たす場合も作動します。

・倒壊検知
震度4以上の揺れが発生した場合、初期設置時との傾斜偏差が20度以上あった場合、電気を遮断します。
地震などで建物や工場が破損することで、倒壊の危険性も高まります。
倒壊することで感電が起き火災につながるケースは少なくありません。
ネオコーポレーションの感震装置CRSは、そんな建物倒壊を早期に検知し、電気を遮断することができるのです。

・供給遮断検知
震度4以上の揺れが発生すると、電力会社が一時的に電気の供給を遮断することがあります。
再通電時には、既に避難していてブレーカーを落とすことができないケースもあることでしょう。
そういった場合にも、再通電時に強制遮断できるという特徴があります。
ただ、地震終息検知の場合は強制遮断できないこともあるので注意が必要です。

2004年にネオコーポレーションでは「N-EBシリーズ」の販売を開始し、累計販売台数は年々増え続けています。
新商品、感震装置CRSの販売開始で、さらに多くの方の支持を得ていくことでしょう。